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手作り石鹸について
石鹸は油脂とアルカリを混ぜることによって家庭でも作ることができます。最近石鹸を手作りされる方が多いようですが市販の石鹸と比べて手作り石鹸は何が良いのでしょうか?
手作り石鹸の長所と短所をあげてみました。 |
長 所
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短 所
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石鹸を作る上で、使用する上で気をつけていることをあげてみました。敏感肌でも使えるようにできるだけ刺激になりにくい、安全な材料を使用するように心がけています。 <油脂について> 食用グレードの植物性油脂、動物性油脂を使用しています(シアバター、ホホバオイルのみコスメティックグレード)。 <香りについて> すべて100%ピュアな精油を使用しています。フレグランスオイルなどの合成香料は一切使用していません。また、精油の中でも直接肌につけることができる刺激の少ないラベンダー精油をメインに使用しています。その他の精油でも刺激になりにくいものを選んで少量使用するようにしています。 <色について> すべて天然の素材で着色しています(クレイ、オイル、植物など)。 <使用について> 手作り石鹸は市販の石鹸に比べてソフトオイルの配合が多いものが多く泡立ちが控えめで柔らかいものが多いです。泡立ちが少なく使いにくい場合は泡立てスポンジやネットなどを使用すると大変使い易いです。また、使用後はできるだけ水を切って乾燥させて置いておくようにします。 また、石鹸は弱アルカリ性のため、目や鼻などの粘膜に入るとかなりの刺激を感じますがすぐに洗い流せば問題はありません。 <保存について> 手作り石鹸には余剰な油脂や生成したときの副産物であるグリセリンが残っており、そのために保湿感が得られるのですがその油脂が酸化したりグリセリンが空気中の水を集め溶け崩れやすくなっています。保存は涼しい暗所でします。使用期限は石鹸の素材や保管方法によるため一概に言えませんが保管状態が悪いと短期間でも石鹸が酸化したりかびたりする場合もあります。夏など蒸し暑い時期に長く保存したい場合は石鹸がよく乾燥、熟成された状態で空気と光を遮断して低温の場所においておくのがいいかと思います。(紙などに包んで密閉容器に入れ冷蔵庫に保存など) <使用期限について> |
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